www.sou-sou.net

takaD's weblog

ITC Selection 02「ロボコンピ」出ます

f:id:ktakad:20111021162514j:image:w450

昔から親交のあるItcha君がプロデュースする同人CDのデザインを担当しました。

ITC Selection 02 「ロボコンピ」: http://itcstudio.jimdo.com/cd-project/itc-selection-02-%E3%83%AD%E3%83%9C%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%94/

今回のCDの大きなテーマは「ロボット」。事前にひとりひとりと細かいテーマを打ちあわせて、参加者それぞれのロボット観を表現できるようなフィールドを用意しました。2011年の今誕生したこのCDは、もしかしたら、科学技術の更なる発展と共にやってくる、ロボットと私たちの新しい関わり方のうちの、なにかを予言しているのかもしれません。

M3-2011秋(2011年10月30日(日))東京流通センター、ブース番号 [ き02a ] ITC STUDIOにて頒布されます。

伊藤計劃「虐殺器官」を読んだ

「計畫停電MAP」とタイプミスして、そう言えば…、と思ったので読んだ。

虐殺器官 (ハヤカワ文庫JA)

虐殺器官 (ハヤカワ文庫JA)

作者は故人。以前「メタルギアソリッド・ピースウォーカー」をプレイし、スタッフロールの最後で追悼されているのを目にしていて、「ゲーム中で追悼って、他に例を知らないな」と思って気にはなっていた。気にはなっていたんだけど、僕に小説を読む習慣がなくて、どうせ買っても読まないだろう、と決め込んでいた。

で、「神様のカルテ」を読んで、電池残量を気にしなくていい「本」って意外と便利! 散歩途中に本屋があったらすぐ買える! そんで結構面白い! と思ったのをきっかけに買いました。電子書籍? まだまだ問題はいっぱいあるよね(流行らない、とは思わない)。そして今は本の密度にかなわないようなRPGをやると退屈する感じに…。(あれ?)

内容について。

9.11以降の十数年を書いたSFです。主人公はアメリカ軍の特殊部隊の隊員。任務の中で知った「人の感情、とりわけ良心の部分を鈍化させる言葉=虐殺器官」と、それを操る「ジョン・ポール」について接触を試みていく、という内容。

乱暴なタイトルだなあ、と思ったけど、中身はスケールだけデカくて薄くて大味な感じではなく、色々な分野の知識を取り入れて、かつ極力コンパクトに書いているように見える。書評には「繊細」と書いてあるけれど、「コンパクト」が適切なんじゃないかなあ。この語り口はスピード感があって良かった。

ラストの方、あと50ページちょっとでどうやって物語を収束させるんだ、と思ったら、ものすごく淡々と収束してしまった。重要なキーワードである「虐殺の文法」を初め、様々な物語上の事情等をあまり事細かに書かないのでちょっと不親切だなあ、とは思いつつも「スピード感出すためだし、そういう細かいところは読者の脳内で補完してよ」って感じなんだろうなあ、と思いながら読んでいた。

この作者の後の作品「ハーモニー」も今後読んでみたい。

使用書体

岩田明朝体オールド

エンターテインメントコンピューティング2011

10/8, 9日に開催。ちょっとレポートが遅くなってしまったけど…、参加しました。

公式サイトはこちら

エンターテインメントコンピューティング2011: http://ec2011.entcomp.org/

f:id:ktakad:20111009100107j:image:w450

会場は未来館。こういうイベントではもうおなじみです。こんな感じで、ヒロシマアーカイブ世界一大きな絵プロジェクトプロジェクトヨロンを展示しました。

f:id:ktakad:20111009102953j:image:w450

説明風景。コンピュータサイエンスに詳しい人から一般の方まで、広い客層の方が来られてました。こういう発表を一般の人が見られる環境があるっていうのはまた良いですね。ただ、展示側は学会みたいにポスターを張り出しての発表も多いので、ちょっとハードルが高いですが…。

f:id:ktakad:20111009132920j:image:w450

未来館はいつも子供が多い。

f:id:ktakad:20111009170902j:image:w450

同じ会場でやっていたIVRC2011で、同じコースの研究室、IDEEA Lab.の「猫かぶる」が賞を受賞。猫の着ぐるみを被ると、かぶった人の表情を読み取って、猫の表情も動く…という作品です。

Google Youtube & Geo Creators Day

Google Youtube & Geo Creators Day: http://www.google.co.jp/events/creatorday/2011/

渡邉先生が発表されるとのことなので行って来ました。

f:id:ktakad:20110924153709j:image:w450

汐留で開催。

急に寒くなったので体調を崩し、基調講演の途中からの参加でしたが、どうも映像作家からプログラマから劇団員までいろんな人が集まっている、あんまり例を見ない客層のイベントでした。

講演内容は大きく分けてYoutube部門とGeo部門の2部構成。なんでこのチョイス…?とか思ったんですが、普段は映像やってる人がふらっとGeoの方に来たり、なんとなく人がクロスオーバーしてる感じがあったので、ああ、こういうことかあ、などと納得したり。

あとは、英語の講演を同時翻訳で流していたりと、さすがGoogle、お金掛けてるなあと思いました。

f:id:ktakad:20110924182354j:image:w450

渡邉先生の講演ではツバルプロジェクトをはじめ、ヒロシマアーカイブ計画停電MAPなども紹介されました。

終了後は講演者やGoogleの人たちに混じって打ち上げに参加。Google Earth大好きおじいちゃんことWashiさん(アメリカ人)が凄くチャーミングでした。一人称が「ワシ」なのはズルイ(笑)

f:id:ktakad:20110925005115j:image:w220f:id:ktakad:20110925005140j:image:w220

貰ったTシャツ。Youtube(赤)と2バージョンありましたが、確実にGeo寄りの人間なのでこっちをチョイス。ありがとうございます。

当日のtwitterの様子(ハッシュタグ #creatorsday)はこちら。

togetter |【 YouTube x GEO Creator Day 2011 】の雰囲気: http://togetter.com/li/192130